経営コンサルタントの定義
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
昨年末までの段階では1月前半は比較的ゆっくりできるはずだったので、こんな時期にしかできないことにをやろうとタスク表をつくりました。
すると、やるべきことが一杯あることに気づき、結局は1月2日から仕事をしていました。
しかし、そのお陰で年明け少し落ち着きかけた頃に、大きな飛び込み案件が入ってきました。これも巡り合わせですので、年始からいい気が回っており、良いスタートがきれたような感じがしています。
さて、昨日は今年1回目の勉強会。そこで、与えられたお題の一つに『貴方の経営コンサルタントの定義は何ですか?』というものがありました。
例えば、日本で初めて経営コンサルタントを名乗った田邊昭一先生は『経営コンサルタントとは、企業のドクター』と定義しました。また、神田昌典氏は、『社長を褒める優しいお母さん&社長を叱る厳しいお父さん』と定義しました。
これらには正解、不正解はなく、自分がしっくりとくるものを定義することが大事なのだと学びました。
で私はというと…。
これまで、(マーケティングドクター』だとか、『経営のアドバイザー』とかあまり深く考えずに名乗ってましたが、こうして改めて考えてみると、悪くないけれども、しっくり来ません。
そこで紙にいくつか思いつくことを書いてみました。
そして、最終的にこれだ!と思ったのは、
『経営コンサルタントとは、社長を成長させ、企業を成功へと導くメンター』
自分にとってはとてもしっくり来る言葉です。
人それぞれに目指す道があり、在り方も違います。自分自身のビジネスの定義、つまり在り方を決めることで、自ずと道も決まってくるのだと気づかされたとても良い学びでした。